時代は変わる。。。

先日、店主がワンダフルで1981年産のオールドを飲んだ事を書きましたが、
ダルマの愛称で親しまれたオールドがどれだけ売れていたか調べてみました。
 サントリーは1970(昭和45)年に日本酒しか置いていなかった寿司屋、天ぷら屋、割烹、
さらには家庭にもオールドを浸透させようと「二本箸作戦」と呼ばれる一大キャンペーンを展開・・・
この年100万ケースだった販売数を1974(昭和49)年に500万ケース、
1980(昭和55)年には世界の酒類市場空前の1240万ケースを達成させたそうです。
単純計算で1日に3万4千ケース(40万8千本)のオールドをサントリーは売っていた!!
因みに三枚の写真は練馬にあった旧店舗の1980年10月のウインドーディスプレーです。
サントリーオールドが一番売れていた当時を思い出させてくれます。
しかし当時は専門的に酒全般の勉強をしていた頃なのでちょっと微妙ですね!!
ほら、これだけ売っていると原酒の在庫とかモルトのブレンド比率とか・・・ (笑)