先日、ちょっと古いワインを開けたのですがキャップに通関済のシールで封印されていました。
調べてみると1974年に廃止になった酒税証紙で高額な洋酒やワインに貼られていました。
つまりこのワインを購入したのは確か1978年なのでそれ以前に輸入された一本と判ります。
以前のウイスキーには等級がありボトルに表示がありました。
1989年に等級制度が廃止になり従価税から従量税に変わり税金が安くなりました。
昔はジョニ黒１万円、ジョニ赤が５千円という時代があったのが嘘のようです。（笑）
写真はちょっと古めのスコッチですがラベルに特級表示、裏ラベルには従価の表示が・・・
いま40度のウイスキーと違いこの頃は43度が普通でした。
皆さんの家のサイドボードの中に飲まなかったむかしのウイスキーはありませんか？
いまのウイスキーよりちょっとコクのある味わいが楽しめますよ！！
