取引のある黒龍酒造から一升瓶1本入りのカートンが届きました。
今度発売される夏酒のサンプルが送られて来たのかと思いましたが意外と軽い・・・
蓋を開くと中から50枚入れのマスクが2箱が出て来ました。
『謹啓 新緑の候、貴社におかれましては、未曾有の災渦の中、この難局にたち向
かわれていることと存じます。
かわれていることと存じます。
さて、酒はそもそも、神と人を繋ぐ神聖な飲み物でした。それが現在では、人と人を
結びつける飲み物になっております。また、私たち日本人は四季を楽しむ民族であり、
文化面で民度の高さを誇りに思っています。
「料理は季節を運んでくれるんや」
昨年7月に永眠された「京味」の西健一郎さんは、いつも笑顔で私に言ってくれました。
そして、西さんの好きな言葉に、「食する幸せ 料理する幸せ」がございます。私たち
社員一同も、「酒を楽しむ幸せ 造る幸せ」を感じながら、これからも頑張っていく
所存でございます。
これからは、「After コロナ」や「With コロナ」を考えた商売や生活が始まります。
皆様と共にこの難局を乗り越え、更に新しい時代へ進化していきたいと思っております。
僅かな気持ちですが、マスクを同封致しました。ご笑納いただけましたら幸いです。
敬具
黒龍酒造株式会社 水野 直人』
添えられた手紙を全文を紹介しましたが、全く同じ考えです。
当店もこの難局を乗り越え、更に新しい時代へと進化していきたい!!
水野社長、黒龍酒造の皆さん、本当にありがとうございました。。